浅川マキの1974年のアルバム「MAKI VI 」から
に続くカバー三曲目です。
前二作はラングストン・ヒューズの詩の斎藤忠利による日本語訳が歌詞でしたが、これは浅川マキさんの作詞です。ユーモラスでとてもいい詩ですね。オリジナルの山下洋輔さんの伴奏は、音数が少ない!とてもあの雰囲気は出ないので、音数を増やしました。ところで、この曲は、角銅真実さんによる2020年のカバーがあるのですが、これが…違う曲のようにアレンジされているのですがとてもいい!オリジナルの浅川さんが1970年代の新宿、だとすると角銅さんのは1990年の下北沢、みたいな?よくわかりませんがどちらもそれぞれ良いです。私のバージョンは……2020年代のyoutube界の片隅ってとこでしょうかね。